ごあいさつ
現在、地球環境は、様々な問題を抱えています。廃棄物処理業は循環型リサイクル業として大きく転換し、弊社は「-Living with the Earth- 地球とともに生きる」をテーマとして地球環境の保全活動に日々取り組んでいます。
コンプライアンスを重視して廃棄物処理による資源の回収、リサイクル率の向上、新エネルギーの生産はもとより、地元の雇用や地域の青少年育成のための雇用や相談・指導、障がい者雇用による自立支援のサポートにも力を入れています。 また、2014年4月には、社会福祉事業として、グループホームのはら荘を開設し、障がい者の住居空間を整えております。
そして、私どもの業界はなによりも地域の方々のご理解が必要不可欠であることから、処分場周辺には緑地帯を配し処理施設の様子が外からでも見渡せるようになっており、施設見学も随時受け付けております。 今後は「自然」と「循環型処理施設」が合わさった「エコミュージアム」のような処理施設を目指したいと思っています。その他にも、弊社主催による「ホタル祭り」を開いたり、地域主催の行事等への積極的参加や弊社所有の広場を常時開放して地域の方々の交流の場として活用していただいたり、 未来を担う子どもたちへの環境保全の大切さを伝えられればと、地域の小学生をご招待して田植えや稲刈り、餅つき、サトウキビ搾りなどの体験学習にも取り組み地域とのコミュニケーションをとても大切に考えております。
そして、創業時からの理念である「環境と福祉の両立」のもと、適正な処理を継続して実施し、更なるサービスの向上に努めてまいります。野原グループはこれから先も安心と安全を約束し、地球とともに生きる企業を目指してい きます。