オディクリーン(汚泥固化処理施設)
野原グループではオディクリーン工法を用いて建設・土木工事から排出される汚泥や発電所から排出されるフライアッシュやボトムアッシュに固化剤を添加し盛り土や埋め戻し材として再利用できるように中間処理しています。
また、均一な粒状処理土に固化した後、混錬、加工成形の工程を経て養生、破砕し路盤材や埋戻し材としても再利用出来ます。
許可項目 | 固化 |
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処理品目 | 燃え殻(判定基準に適合しないものを除く。)、汚泥(無機性に限り、判定基準に適合しないものを除く。)ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、ばいじん(粉粒体運搬車による受入れに限る。)(これらのうち特別管理産業廃棄物であるものを除く。) |
処理能力 | 179.2㎥/日 |
オディクリーン本体
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バークラッシャー
瓦礫・玉石の破砕(40mm以下)
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横型ロータリー弁
泥土の定量供給(圧縮空気利用)
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拡散混合室(上段)
均一混合
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拡散混合室(下段)
均一混合
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粒状土
製品化盛り土・埋戻し材
α部
- 混錬機
- 加圧成形機
- ブロック成形品
- 破砕機
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再生磁石
製品化
路盤材・埋戻し材